よみもの|聞くトリビア(読む編)

オドロキの職業の雑学
【聞くトリビア 読む編】

ひよこ鑑定士は肛門で見分けている

仕事のニッチさに対して知名度の高いひよこのオスメス鑑定士。民間資格のひとつで、正式には初生雛鑑別師(しょせいひなかんべつし)といいます。

一瞬でひよこを見分けて仕分ける様子はまさに職人技なのですが、その判断基準は何なのでしょうか。もっとも一般的なのは肛門付近をチェックするものだといいます。オス・メスともに突起があるのですが、メスのほうは細長く赤みがぼやけるような感じ、オスのほうは光沢があり、ややしっかりしているということです。

この仕事、資格をとったらすぐに一本立ちできるかというとそうではありません。弟子のような立場で数年の下積みを経る必要があり、かなり大変です。しかしながら肝心の収入はなかなか魅力的なものだそうです。

韓国や中国では、お葬式に泣く「泣き女」という職業がある

韓国や中国のお葬式では大きな声で泣き続ける女性をよく見かけますが、彼女たちは亡くなられた人の身内や知人ではないのです。その正体はお葬式をより悲しく演出するために雇われた「泣き女」。れっきとした仕事です。

というのも、儒教の国では参列者の涙の量が亡くなられた人の生前の人徳を表すとされています。彼女たちが泣くことで、故人が素晴らしい人であると思わせようというわけです。また、彼女たちの涙が悪霊を祓うと考えられているという側面もあります。

ちなみにもらえるお金は1人あたり3000円ほどだそう。泣くのは出棺の時間だけなので、時給で考えると割のいい仕事だったりします。

切手デザイナーは日本で8人

メールなどの普及で手紙を書く人は年々減ってきています。一方で、切手コレクションのような楽しみ方が再び注目されているようです。

確かに特定のテーマの切手や、記念切手といった特殊切手は魅力的なものも多く見られます。実際に普通切手の発行は横ばいなものの、特殊切手のほうは増加しているそうです。

その切手のデザインを担当するのが切手デザイナー。日本でわずか8人しかいませんが、図柄の作成だけでなく、企画の立ち上げ、現地取材や情報収集など手広く行います。中には地元の声が採用された切手もあるそうです。愛されるものを作るのにはそれなりの労力がかかっています。

いのちの電話相談員の研修は1年半

様々な悩みを抱える人の相談役となるいのちの電話。各都道府県、場所によっては24時間対応をしているところもあります。その電話対応の相談員、これはボランティアのためすべて無償です。

しかも、書類選考や適性検査、面接に加え週1回とはいえ1年半もの研修があり、それを修了してやっとなれるというものです。そこまでの思いがあった上に話を聞いてくれる人。信頼する価値は十分にあると思います。

池からゴルフボールを拾う専門家がいる

ゴルフで池ポチャ。残念ながらボールはあきらめて次に進むことになるでしょう。では、池に沈んだボールはどうなるのでしょう。

実は、それを回収する専門家がいます。その名も「ロストボールダイバー」。プレイヤーがいない時間に池へもぐり、ボールを拾い集めます。とはいえ、池の中も綺麗なわけではないので、手探りであたります。多いときには1万球もあるとか。ちなみに、このボールは綺麗に洗浄され、練習用に販売されます。

人のものを勝手に販売していいのか?と思われるかもしれませんが、実はボールが見つからずにあきらめて次のボールを打つと、その時点で所有権を放棄したことになるのです。文句を言っても返してもらうことはできません。

ですので、ゴルフ場としてはボールを池に落としてもらえばもらえるほど儲けることができるというわけです。

パナソニックに炊飯器の女子専門家集団がある

パナソニック社内にいる「ライスレディ」をご存じでしょうか。その名の通り、コメの特性を知り尽くした専門家集団で、炊飯器の開発に携わります。

ひたすらご飯を炊いて食べるを繰り返し、おいしさを分析していきます。1台の開発には1年から3年もかかるそうです。日本の食の豊かさを陰で支える人たちと言えるでしょう。

酪農農家の休暇用のヘルパーがいる

農家といえば休みなく常に作物などのケアをしていなければならない印象があります。植物はまだしも、酪農家の場合は生物相手のため、それはなおさらです。エサ抜きにしたりはできません。

しかし、人間ずっと働きづめは無理があります。そんな人たちのために酪農ヘルパーという制度があります。これは名前の通り酪農家の補助、休暇の際にウシの搾乳やエサやりといった、1日も休めない仕事を代行してくれるのです。おいしい牛乳や肉のため、酪農家のみなさんもしっかり休暇もとってもらいたいところです。”
“教員免許に「職業指導」というものがある

学校の先生は大学で教員免許を取得している。これは誰しも知っていることでしょう。法学部なら政治経済や社会科、理学部なら理科や各分野と、種類も何となくわかりますが、教科とは少し違うものもあります。

それは職業指導。簡単にいうと進路指導なのですが、より専門的にどのような職業があるか、その人に向いているかなどを扱うものです。

心理学科などで取得できる免許ですが、これだけで教職につくのは難しく、教員採用試験も受けられないので、他の科目の免許も同時に取る必要があります。

フォーチュンクッキーの中身を書く専門家がいる

AKB48の歌でも知られるフォーチュンクッキー。中国の食べ物や習慣だと思われがちですが、実は日本で考案されたもので、のちにアメリカで普及したという経緯があります。

ところで、その中の占いの紙。専門家が書いていることをご存じでしょうか。必ずしも占い師というわけではないそうです。少しミステリアスだったり思わせぶりなコメントを書くのが上手な方は、トライしてみるのも面白いかもしれません。

緩和ケアを行う笑い療法士というものがいる

笑い療法士といってもお笑い芸人のことではありません。れっきとした緩和ケアを行う専門家です。2005年から認定されており、笑うことで自己治癒力を高めるのをサポートします。

病気療養中であったりストレスを抱えている人はなかなか笑うこともできないケースがあります。患者との交流から自然と笑いを生み出し、生きる力を引き出すのです。

笑わせるのがうまい人ももちろん重要ですが、その人がいるだけで空気が変わる・楽しくなるというような人も求められています。

子供向けあそびうたの専門家がいる

『アルプス一万尺』など、子どものころにやっていた手遊びは記憶にあるでしょう。大人になり子育て世代となり色々触れる機会があると、定番のもののほか、新しいものが生まれているのがわかると思います。

これには、あそび歌専門の作家がいて、日々活動しているおかげです。テレビやYouTubeのほか、幼稚園などでも講習会を行っており、普及の活動も続けているようです。このように、子どもの喜びそうな遊びがどんどん生まれているのです。

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執筆
QUIZ BANG編集部

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