モミジDr.のリカバリー日記 第367回「耳につけるアクセサリー」

先日、知人女性からクイズを出題された。

耳たぶにつけている装飾品を指さし、「これ、なんていうか分かりますか？」と聞かれたのだが、咄嗟に「イヤーキャップ」と答えた。

クイズ屋にありがちな苦し紛れの解答がたまにヒットすることもあるのだが、今回は外れてしまい、正解は

「イヤーカフ」

とのこと。

私には全く縁のない代物なので、知るはずもなく。

ただ、一般的にも知られている言葉とのことなので、苦手な分野は勉強しないといけない。

ということで、反省も込めて、今週は「耳につけるアクセサリー」のクイズを作成してみたので、皆さんもどうぞ。

 

【今週のテーマ「耳につけるアクセサリー」】

 

ファッションの分野から「耳につけるアクセサリー」

 

問題01

（四択）元々、「ピアス」とはラテン語でどんな意味がある？

①　可愛い　②　光るもの　③　貫く　④　透明

問題02

（四択）ボディピアスのゲージ数で、数字が小さくなると何がどうなる？

①　径が太くなる　②　径が細くなる　③　サイズが長くなる　④　サイズが短くなる

問題03

（四択）童謡『森のくまさん』で、お嬢さんが落としたイヤリングは、何でできていた？

①　真珠　②　お花　③　木の実　④　貝殻

問題04

（四択）金原ひとみの芥川賞受賞作のタイトルは？

①　『竜にピアス』　②　『蝶にピアス』　③　『蛇にピアス』　④　『鯛にピアス』

問題05

錆びにくくアレルギーを起こしにくいことからピアスによく利用される原子番号22の金属といえば？

⇒□□□

問題06

（四択）耳たぶの厚みがあっても痛くなりにくいイヤリングは次のうちどのタイプ？

①　ねじばね式　②　ノンホールタイプ　③　ピン式　④　クリップ式

問題07

（四択）耳の軟骨に渡すように装着する棒状ピアスを何という？

①　セプタム　②　バナナバーベル　③　インダストリアル　④　ラブレットスタッド

問題08

（四択）歴史上、イヤリングの文化がもっとも発達したのはどの時代？

①　エジプト文明　②　古代ギリシャ時代　③　ルネサンス時代　④　18世紀

問題09

（四択）「世界で初めての耳飾り館」として知られる「榛東（しんとう）村耳飾り館」がある都道府県は？

①　北海道　②　青森県　③　群馬県　④　和歌山県

問題10

明治4年、日本政府から男子についてのみ着用することを禁止された、アイヌ文化で装飾として用いられる耳飾りを何という？

⇒□□□□

 

正解【耳につけるアクセサリー】

 

問題01

③　貫く

（英語圏では、穴をあけずに装着する装身具のことを「クリップ・オン」という）

問題02

①　太くなる

（シャフトの太さを表す。10ゲージ～18ゲージまでが多い）

問題03

④　貝殻（白い貝殻）

問題04

③　『蛇にピアス』

（吉高由里子主演の映画も有名）

問題05

チタン

（ニッケル製が最も危険）

問題06

②　ノンホールタイプ（樹脂式）

問題07

③　インダストリアル

（「セプタム」は鼻中隔へのピアッシング、「バナナバーベル」は、左右のボールサイズが違うカーブドバーベルの一種、「ラブレットスタッド」は、片側が平らになっているピアス）

問題08

③　ルネサンス時代

（サロンの発達とともにイヤリングが広まった）

問題09

③　群馬県

（国の史跡・茅野（かやの）遺跡）

問題10

ニンカリ

（真鍮製のもの、「仏画」「仏像」にみられる耳にあいた穴は「耳朶環（じだかん）という）

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