よみもの|コラム
モミジ院長のリカバリー日記
モミジ院長のリカバリー日記
森隆徳 (徳山静養院 院長)
vol.43

モミジ院長のリカバリー日記第43回

(続き)大石君は唐突に
「問題で~す」と言い、

「第1問 和名しろつめくさ普通何と呼んでいる?」
「第2問 旧石器時代末期の化石人類、最初に発見された国は?」
「第3問 フォボス、ディモス、二つの衛星を持つ星は?」
「第4問 ゴルフのサンドウェッジ。おそろしい別名は?」
「第5問 猛毒を持つハブ、さて、ライバルは?」
「第6問 英国で、世界で最初に作られた通称ブラックペニーとは何のこと?」
「第7問 人間の永久歯とはふつう何本?」
「第8問 都の西北。早稲田大学の創立者は?」
「第9問 民謡の三界節。夕立が降り出した音は?」
「第10問 清水の次郎長。死んだのは慶応、明治、大正?」

さて、大石君は途中で休むことなく、僕に三週間総仕上げの問題を次から次へと繰り出してきた。
通常の参加者なら、唐突な問読みに対し、何らかの抵抗を示すか、中断のリアクションを起こすのだろうが、僕はそうではなかった。大石君の繰り出す問題を次から次へと受け止め、さばいていった。(続く)

【今週のテーマ「ファッション」】

グルメ・生活の分野から「ファッション①」
およそ、僕の日常から考えたら最も遠い分野ですが、「ファッション」の問題に取り組んでクイズを作成してみました。
月・水・金で8問ずつ、難易度別に出題の予定。
(月) 初級 (水) 標準 (金) 上級者向け

問題1 男性のヘアスタイルの一つ「リーゼント」は元々何の名前が由来?
問題2 ファッション用語で、表にしても裏にしても着ることができる洋服を英語で何と言う?
問題3 パリ、ミラノ、東京などで季節に先駆けて行われるファッションデザイナーの新作発表を何と言う?
問題4 キャノチェ、クロシェ、トークといえば、どんなファッション?
問題5 英語で「服装」と言う意味がある、ファッション業界全体のことを指す言葉と言えば何?
問題6 ファッション用語で、日本では横じまを「ボーダー」と言うのに対し、縦じまを何と言う?
問題7 ファッションブランド「ラコステ」のロゴに使われている生物は何?
問題8 昔流行ったファッション用語で、「ハマトラ」の「トラ」はトラディショナルの略ですが、「シブカジ」の「カジ」は何の略?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解【ファッション①】
問1 通り(ロンドンのウェストエンド地区にある左右双子のストリートの名前が由来。プレスリーが有名だが、ザ・ビートルズのメンバーもデビュー以前はリーゼントスタイルだった。有名なマッシュルームカットはデビューしてから。日本では、クールス。舘ひろしら。日本での流行は、尾道市の理容師・小田原俊幸氏によって確立された)
問2 リバーシブル(「リバーシブル」と言う言葉自体は、いろいろな作品の名前として使われている。「あずまゆき」のマンガ、「すえみつぢっか」のマンガ、「田村英里子」が発表したシングル曲)
問3 コレクション(英語圏では「ファッションウィーク」と言うのが通例。、「オートクチュール」はパリ、ローマで開催。「プレタポルテ」は、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリの順番で行われ、「世界四大コレクション」という。英語圏で「コレクション」というと、募金、献金、寄付金などのことを指す場合が多い。)
問4 帽子(明治4年8月9日、「散髪脱刀令」により、急速に帽子は普及した。フランス語で「シャッポ」、コックさんがかぶる「トックブランシェ」、画家がかぶる「ベレー帽」、夏の暑い時や農村で被る「麦藁帽」など。「ハット」と「キャップ」の違いは素材の柔らかさであって、「プリム」のあるなしだけでは一概に言えない。部分の名称では、「クラウン」帽子の山の部分「プリム」庇、日よけの部分「天」山の頂点「腰」クラウンの基部、サイド「ジガミ」店と腰とをつなぐ部分「天張り(パッキン)」天を整形するために天の端に一周して入る細い芯)
問5 アパレル(元々は衣服製品を「繊維二次製品」、織物そのものは「繊維一次製品」と呼ばれており、「繊維二次製品メーカー」から「アパレル産業」と言う言葉へ1972年ごろから変わっていった。)
問6 ストライプ(海外では、縦じまも横じまも斜めの縞も「ストライプ」と呼ぶが、日本ではこう言った習慣がある)
問7 ワニ(ポロシャツで有名、テニスプレーヤーのルネ・ラコステが創業。)
問8 カジュアル(「シブカジ」は1980年代後半~1990年代前半の流行。「渋いカジュアル」という俗説もあるが、ファッション的にはまるで渋くはない。)

徳山静養院 院長
森隆徳

学生時代、クイズ番組の出場経験があり、広島でクイズサークル「モミジQ楽部」を友人と立ち上げた。精神科医になり、元祖クイズドクターとしてテレビ番組への出場、自身の大会を開催するなどクイズ活動を行う傍ら、医療の中でクイズを使った活動を行い注目を集めている。

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