モミジDr.のリカバリー日記 第365回「墓」

現在の日本人男性の平均寿命が81歳。

約80歳を4つに区切ったとしたら、私は最終コーナーに突入したことになる。

これまではあまり考えたこともなかったのだが、最終コーナーに入った私は自分が入るべき「墓」について考える機会が最近増えてきたのだ。

墓の移動をしなくては、とか

永代供養にすべきか都市型納骨堂にすべきか

それとも樹木葬？散骨？

お墓にもいろいろあるのだ。

幸い、高校の同級生にお寺の住職の方がいて、相談に乗ってもらえたのでよかった。持つべきものは友である。

 

今回は「墓」をテーマにしたクイズをまとめてみたので、是非チャレンジを。

 

【今週のテーマ「墓」】

 

社会の分野から「墓」

 

問題01

世界最大のものはクフ王のもの。古代エジプト王の墓と言われるものは？

⇒□□□□□（金字塔）

問題02

（四択）世界最大の面積を誇る墓「大仙陵」に眠る天皇といえば？

①　神武天皇　②　仁徳天皇　③　応神天皇　④　推古天皇

問題03

1922年、イギリスの考古学者ハワード・カーターによってその墓が発掘された古代エジプト第18王朝の王といえば？

⇒□□□□□□□

問題04

（四択）釈迦の墓があるという「梵珠山」や、キリストの墓があると言われる「旧・戸来村」がある都道府県は？

①　青森県　②　山梨県　③　長野県　④　長崎県

問題05

供養のために墓のそばに建てる細長い板を何という？

⇒□□□

問題06

（四択）パリ・モンマルトルにある墓には「生きた、書いた、愛した」という文字が刻まれている文学者といえば？

①　ボーボワール　②　ディケンズ　③　スタンダール　④　サンテグジュペリ

問題07

「親孝行したいときには親はなし」と同じ意味のことわざ。「墓に着せられないものは何」？

⇒□□□

問題08

1942年に発表されたイギリスの社会保障制度に関する「ビバリッジ（ベバリッジ）報告」の有名な言葉。

⇒「□□□□から墓場まで」

問題09

これまでは敬遠されていたが、最近では行われることも一般的になっている、生前に自分のお墓を建てることを漢字二文字で何という？

⇒□□（漢字二文字）

問題10

紀元前353年、アルテミシア二世が亡き夫マウソルスのために建てた墓廟で、古代七不思議のひとつに数えられるのは？

⇒□□□□ナッソス

 

正解【墓】

 

問題01

ピラミッド

（ギザの三大ピラミッドとは「クフ王」「カフラー王」「メンカウラー王」）

問題02

②　仁徳天皇

（長さ486m、幅350m、高さ34mの世界最大の面積を誇る前方後円墳。二番目に大きいのは応神天皇。三番目に大きいのは履中天皇。「前方後円墳」という用語が最初に使われたのは蒲生君平の『山稜志』。）

問題03

ツタンカーメン

（妻はアンケセナーメン）

問題04

①　青森県

問題05

卒塔婆

（そとば、「板塔婆」とも。サンスクリット語の「ストゥーパ」を漢字で音写した言葉。全国の70％が東京都西多摩郡で作られている）

問題06

③　スタンダール

（フランスの小説家、本名マリ＝アンリ・ベール、小説『赤と黒』『パルムの僧院』評論『恋愛論』などが有名。ペンネームはドイツの都市シュテンデルから。）

問題07

蒲団

（ふとん、「墓（石）に蒲団は着せられず」）

問題08

ゆりかご

（「ビバリッジ（ベバリッジ）報告」は、イギリスの経済学者ウィリアム・ヘンリー・ビバリッジ（ベバリッジ）がまとめたもので、第二次世界大戦後のイギリスにおいて、社会保障制度の基礎となったもの。正式名は「社会保険及び関連サービス」）

問題09

寿陵（じゅりょう）

問題10

ハリカルナッソス

（アナトリア半島（小アジア）のカリアの南西海岸にあった古代ギリシア都市。現在トルコのボドルムにあたる）

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