田中将大にレギュラーシーズンで最後に敗れた時の勝利投手は誰？

2021年1月、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が古巣の東北楽天ゴールデンイーグルスに復帰することが発表されました。

田中投手が日本で最後にプレーした2013年はレギュラーシーズンで24勝0敗と無敵の強さを誇り、また、前年から28連勝のまま渡米しました。

そんな田中投手が最後に敗れた相手、日本シリーズでは2013年の第6戦の菅野智之投手（巨人）ですが、レギュラーシーズンで最後に敗れた時の勝利投手は誰だったでしょう？

【正解】

十亀剣（埼玉西武ライオンズ）

2012年8月19日、西武ドーム（現：メットライフドーム）で行われた埼玉西武戦で先発した田中投手は5回まで1失点に抑えるも、6回裏に突如崩れこの回に大量5点を失い降板します。

この試合１－１で迎えた6回表から登板し3イニングを1失点に抑えた十亀投手が勝利投手になったため、現在のところレギュラーシーズンで最後に田中投手に勝った相手となります。

しかし、田中投手は次の登板から1年以上無敗、さらにすごいのが先発したすべての試合でクオリティスタート（6イニング以上投げて自責点3以内）を達成していることです。

そんな田中投手が8シーズンぶりに復帰することで、どのような活躍を見せてくれるか非常に楽しみですが、それとともに「どのチームが連勝を止めるか」も非常に楽しみです。

あわせて田中投手の日本での通算勝利数は99勝で、記念すべき復帰初勝利が100勝目となります。これもいつ、どこで達成するのかを楽しみにしています。