よみもの|聞くトリビア(読む編)

大儲けした話の雑学
【聞くトリビア 読む編】

マジックテープ式の財布を考案した人は、財布でなく別のことで大金持ちになった

あまり女性から評判はよくないマジックテープ式の財布。お金を出すときのバリバリという音が苦手という人も多いかもしれません。

しかし、1977年に発売された当時はこの財布は大ヒットしました。もともとはサーファー用に開発されたもので、それが中高生の間で人気となり、多くの人が利用することとなりました。

それだけ大ヒットしたのなら、開発した会社は大儲けしたのではないか、と思われるかもしれませんが、なんと特許を一切取っておらず、最初は儲けたものの次第に類似品が多く販売されることとなり、結果あまりお金が入ってこなくなったそうです。

ちなみに、この財布を発明したのは後に著書『金持ち父さん 貧乏父さん』がベストセラーとなったロバート・キヨサキです。

アメリカ前大統領で不動産王のトランプは、4度破産している

前アメリカ大統領ドナルド・トランプ。彼は政治家としてだけではなく経営者としての一面も有名ですが、実は過去4度破産した経験があります。

1980年代後半にアメリカでは不動産市場がダメージを受け彼は多大なる負債を抱えることになります。そして1990年代初頭、最初の破産を迎えました。その後もカジノや不動産などで失敗し計4度も破産を経験するのですが、どうやら景気だけが理由ではなく、知識がない妻に経営を任せるなど、彼の人間的な問題も原因だったよう。ある種自業自得であったわけです。

とはいえ、その後しっかり会社を復活させて不動産王として名前をはせているあたり、彼の経営手腕はやはり、それなりのものがあると認めざるを得ません。

『徒然草』の吉田兼好は、土地を転がして大儲けした

鎌倉時代の随筆家・吉田兼好。彼が財テクの名人としての顔を持っている人は少ないのではないでしょうか?

彼は田んぼなどの土地を買い取り、そこに農民を住まわせ毎年年貢を収めるように契約しました。そのことで毎年確実に収入を得ることになります。そして最初に買ったときの土地の元の金額を取れたら売却し、さらに別の土地を購入して同じことを繰り返すのです。そのような土地転がしで彼は文筆業以外の収入を得ていたというのです。

『徒然草』の質素なイメージが崩れてしまいそうなエピソードですね。

指を噛んだ赤ちゃんの映像をYouTubeにあげておよそ8000万円以上儲けた人がいる

2007年、YouTubeにある映像がアップされました。それは赤ちゃんの弟に指を噛まれて幼いお兄ちゃんが「痛い痛い」と声を挙げている、見ていて癒やされてしまいようなかわいらしいものです。視聴者からも好評を得て、全世界で8億回も見られるほどの人気となりました。

その映像が2021年、デジタル資産としておよそ8300万円で落札されたというニュースが流れました。今後はYouTubeからは削除され、落札者だけが自由に映像を使えるようになるそうです。

おそらく軽い気持ちでアップした動画がまさか億に近い儲けを得るものになろうとは、まさか思いもしなかったでしょうね。

1万円で買った仏像を、2億円で売った人がいる

2017年、アメリカである女性が地元のガレージセールで中国の菩薩像を1万円ほどで購入しました。腕など一部が欠けていたため、大した価値はなさそうと思われたのですが、後にテレビの鑑定番組で見てもらったところ、これが15世紀初頭の価値ある菩薩像とわかりました。

それで自信を持ったのか、女性はこの銅像をオークションへ出品。するとなんとおよそ2億円で落札されたのです。まさかこんなボロい像がおよそ2万倍の価値になるとは夢にも思わなかったことでしょう。ぼろ儲けとはまさにこのことです。

もしかすると近所で行われているフリーマーケットなどにも数億円の価値のあるものが眠っているかもしれませんよ。

オランダのチューリップバブルの最高額は球根1個1億円

16世紀の末頃、オスマン帝国からヨーロッパに伝わったチューリップは富裕層に大人気となり、球根にどんどん高値がつくようになりました。当時の相場の詳細データは残っていないのですが、最高価格としては、現代に換算すると1つ1億円のものまであったそうです。

しかし、こちらも原因が不明なのですが、1637年2月2日に、突如買い手がいなくなり、相場は一気に暴落しました。これは世界最古のバブル崩壊ともいわれ、経済学においてもたびたび引き合いに出されています。

5万円オーバーになったファミコンソフトがある

かつて一世を風靡したファミリーコンピュータ。その後も様々な高性能ゲームハードが生産されていますが、今も根強いファンがいるようです。そのファミコンソフトの大半は、発売時は定価でも1万円未満。小学生がお年玉で買える価格でした。

しかし、価格が数倍になったものも存在します。そのようなプレミアソフトは何作かありますが、代表的なものは5万円以上の値をつけている『サマーカーニバル’92 烈火』。末期のシューティングゲームなのですが、ハードのスペック限界に挑んだ作品で、内容も愛好家に高く評価されています。

レトロゲームは一定の需要があるのに対し、決して再生産されないという特徴があります。皆さんの家の押し入れにもプレミア化したゲームが眠っているかもしれません。

2009年の1ビットコインは0.07円程度

近年のビットコインの値動きは、それを所有している人でなくとも興味深いものがあります。

さて、それが生まれた当初の価格はどうだったのでしょう。ビットコインの誕生日は2009年の1月。その頃はまだ価値が認められていなかったため、完全に0円でした。

そして、2009年10月に「New Liberty Standard」というサイトで1ビットコインが0.07円というレートが初めて提示されました。この値段はマイニング、つまり取引を承認する作業にかかる電気代に基づくものでした。

やがて、決済に使われる、取引所が作られるなどの動きを経て、現在は数百万円まで価値が上がっています。先見の明があった人は、一気に資産を数百万倍にしていることとなります。

投資で資産1億円まで達したお笑い芸人がいる

コントトリオ、シンブンの井村俊哉(いむら・としや)と聞いてあまりピンとくる方はいないかもしれません。『キングオブコント』で準決勝進出の経験はあるものの、現在はもう芸能界を引退しています。

そんな彼が再び脚光を浴びた理由は投資。100万円の元手を1億円にまで増やしたためです。元々下積み時代の収入として株に注目していた井村さんは、経験自体はありましたが、本格化したのは2010年頃に結婚を意識しだしてから。投資にも役立つとして中小企業診断士の資格をとるなど、猛勉強に励みます。

一時は大きな損失を出すものの、現在は大きな資産を持ち、YouTuberマネジメント会社を経営しています。

カリフォルニアで散歩中に金貨を発見した人がいる

道を歩いていて100円玉を拾ったら、少し得した気分になるかもしれません。それがもし昔の金貨だったら・・・。そんなおとぎ話のようなことが現実に起こっています。

2014年、自宅の庭を愛犬と共に散歩していた夫婦が、錆びた缶が地面に埋まっているのを発見。その中から1800年代の金貨およそ1400枚を発見しました。

その価値は時価でおよそ10億円と、一気に億万長者となったわけです。同じような目論見の人が押し寄せるのを防ぐため詳細は公表されていませんが、金貨はAmazonで販売されたそうです。

2020年に空売りで大儲けした人がいる

2020年はコロナウィルスの世界的な流行で、世界が大きく変容した年でした。しかし、そんな世の中においても、たくましく大儲けした人はいるようです。

アメリカの株式市場に資金が多く流入し、バブル的な値上がりを見せたのもそうですが、それは海外市場に限った話ではなく、日本でも見られました。株価が高い時期に借り受けた株を売却して、安くなってから買い戻して返却する、いわゆる「空売り」も値下がり傾向のある市場のときには有効な手段です。中には1億5千万円ほどこれを行い、4千万円もの利益を得た人も。

とはいえ、株などは全てが必ず儲かるものではありません。特に信用取引にあたる空売りなどは注意してください

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